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キーワード使用回数や出現率のSEO効果はどれくらい?また有効な使い方は?

この記事では、キーワードの使用回数や出現率について、SEOに与える影響とSEOに有効な使い方のポイントを解説しています。

キーワードの使用回数や出現率がSEOに与える影響を知り、そのうえでSEOに効果的なキーワードの使い方を学んでいきましょう。

キーワードの使用回数や出現率がSEO対策に与える影響

まず、SEO対策においてキーワードの使用回数や出現率が与える影響を見ていきましょう。

以前は、キーワード数や出現率が影響すると言われていました。実際に、キーワードが多数使用され出現率の高いコンテンツが検索上位に表示されていた時期もあったのです。

このような情報を聞くと、とにかく多くのキーワードを盛り込む方がSEO対策に有効だ、と考えがちです。果たしてキーワードの使用回数や出現率は多ければ多いほどSEOで有利になるのでしょうか。

キーワードの使用回数が多いほどSEOに有利なのか

結論から言うと、現在はキーワードの使用回数を増やすことがSEOに有利に働くことはありません。

かつて「キーワードの使用回数・出現率がSEOに影響する」と言われてきた背景には、検索エンジンの性能が関係しています。

以前の検索エンジンは、言葉の意味やページ内容を理解する能力が低かったので、キーワードの使用回数や出現率を判断材料にしていました。このため、キーワード数が多い、もしくは出現率の高いコンテンツは検索結果の上位に表示することができたのです。

しかし、現在は検索エンジンの性能が上がり、キーワード使用回数・出現率に関わらずコンテンツ内容を分析し、理解することが可能になっています。不必要にキーワードを詰め込むことは、読みやすさを損なうばかりか、Googleのガイドラインに違反していると判断される恐れもあります。

「ページにキーワードや数字を詰め込むと、ユーザー エクスペリエンスが低下し、サイトのランキングに悪影響が及ぶ可能性もあります。文脈に合ったキーワードを適切に使用した、情報に富んだ有用なコンテンツを作成することに焦点を合わせてサイトを運営してください。」

参照 無関係なキーワード(Google検索セントラル) https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/irrelevant-keywords

ユーザーの視点に立ったコンテンツ作成が重要

検索エンジンがコンテンツ内容をしっかりと判断できるようになった以上、キーワード数で勝負するという施策は通用しなくなりました。Googleが評価するのは、あくまでもユーザーにとって利便性の高いコンテンツです。

とは言え、検索エンジンがキーワードをコンテンツ内容の判断に使用していることも事実です。
そもそもキーワードが1つも使われていないコンテンツが検索で表示される可能性は、非常に小さくなります。

さらにユーザー側からすると、不自然にキーワードが使われているコンテンツはもちろんのこと、逆に1つも使われていない場合もまた、読みやすいコンテンツではないでしょう。多すぎても少なすぎても利便性が高いとは言えず、評価を下げる原因になります。

結局、SEOに有効なキーワード数は、コンテンツに掲載されている情報の内容次第である、ということが分かります。

回数や出現率に捉われ過ぎず、ユーザーが見て読みやすく分かりやすいコンテンツを作成することが重要です。

SEO対策で有効なキーワードの使い方

次に、SEO対策で有効なキーワードの使い方について説明していきます。

前述のように、キーワードの使用回数や出現率がSEOに影響することは殆どありません。ですが、SEOに有効な使用方法は存在します。ポイントを押さえた使用方法で、効果的にSEO対策を行うことができ、ユーザーにも分かりやすいコンテンツを作成することができます。

原則は「1コンテンツにつき1キーワード」

原則として、1つのコンテンツに含まれるキーワードは1つにするべきです。キーワードは、そのページのテーマとなります。もし、複数のキーワードつまりテーマが存在した場合、ページの方向性にブレが生じてしまいます。

例えば、キーワード「時計 電池交換」と「時計 ブランド」では、ユーザーが求める情報が異なります。前者は時計の電池交換の方法や費用を知りたいのでしょうし、後者はお勧めの時計ブランドやブランド時計の価格などの情報を求めていると考えられます。ここで、同じコンテンツ内に複数のテーマがあるとユーザーの混乱を招くことになるのです。

また方向性の異なる複数のキーワードの使用は、Googleの評価を下げてしまう恐れもあります。内容に統一性がないコンテンツは、専門性が乏しく読みやすさの点で問題があるコンテンツだと判断されかねません。

「1コンテンツにつき1キーワード」を意識して、専門性が高く読みやすい良質なページを作成することが大切です。

ユーザーの検索意図を見極める

コンテンツ作成の際は、ユーザーの検索意図すなわち「何故そのキーワードで検索をしたのか」「何を知りたがっているのか」を把握する必要があります。

上に挙げた例「時計 電池交換」では、

検索理由 → 時計の電池が切れたから
求める情報 → 電池交換できる店舗、または電池交換の費用

となります。

検索意図を満たしているコンテンツは、ユーザーの満足度が高くGoogleから「良質なコンテンツ」と見なされます。したがって評価を上げることにつながるのです。

ただし、1つのキーワードに対する検索意図は1つとは限らないことに注意して下さい。

例えば「時計 電池交換」で検索するユーザーの検索意図は、「電池交換できる店舗を知りたい」場合と「電池交換にかかる費用が知りたい」場合があります。同じキーワードでも提供する情報は違ってくるのです。

キーワードに対する検索意図を見極めることもSEO対策では重要です。

情報を網羅する

「1コンテンツにつき1キーワード」と前述しましたが、キーワードに関連するワードをコンテンツに含めた方が、SEO対策に有効な場合があります。キーワードとともに関連するワードを含めることで、情報が充実しユーザーの利便性を上げることにつながるからです。

例えば「時計 電池交換」というキーワードに加えて「○○駅近く」「営業時間」等の関連するワードを盛り込むとします。「時計の電池交換ができる店舗を知りたい」ユーザーにとっては、情報が充実している親切なコンテンツになるでしょう。

情報が充実しているコンテンツは検索エンジンに情報の網羅性が高いと判断され、SEOに大変有効です。

関連するワードは、「共起語」から選ぶのがお勧めです。共起語はキーワードとともに使われる頻度が多く、関連性も強い言葉です。共起語を含めることで、情報を充実させ網羅性を高めることを可能にします。共起語を適切に使い網羅性の高いコンテンツを作成しましょう。

キーワードは自然に盛り込む

SEO対策を意識するあまり、キーワードを無理やり入れ込むようなことは避けるべきです。

不自然にキーワードが入っている文章は、ユーザーに読みにくさを感じさせてしまいます。読みやすいコンテンツすなわちユーザーの利便性が高いコンテンツを作成することが、SEO対策では一番大切なことなのです。

ちなみに、検索エンジンは多少の違いであれば、キーワード通りの文字列でなくとも同じ意味の言葉と認識します。キーワードにこだわり不自然な文章になるくらいなら、文脈に沿ったワードを使う方がユーザーに優しくSEOにも有効に働くのです。

キーワードを盛り込む箇所

キーワードをどこに盛り込むか、ということも大切なことです。やたらにキーワードを含めたところでSEO対策に効果を発揮するわけではありません。

ここでは、キーワードを含める箇所について説明していきます。

タイトルタグ

検索エンジンは、タイトルからもコンテンツの内容を判断してます。また、検索結果の画面にタイトルが表示されるため、ここにキーワードを含めることが重要です。

もしタイトルにキーワードが入っていないと、情報の内容がよく分からずユーザーに見てもらえる可能性はかなり下がります。当然検索エンジンの評価を上げることはできません。タイトルタグにはキーワードを入れるようにしましょう。

タイトルにキーワードを設置するためのポイントがあります。

キーワードは、タイトルの前方に含めます。検索結果の画面では、タイトルは30字程度しか表示されません。それ以上の文字は省略される可能性があります。前方に設置することで、省略された場合でもキーワードは表示され内容を推測することができるのです。

コンテンツ内容が確実に伝わるようなタイトルを、キーワードを含めた簡潔な言葉で設定することが必要です。

ただし、キーワードを含めることを優先して、タイトルがコンテンツ内容とかけ離れてしまうことは避けるべきです。このようなタイトルは、ユーザーを混乱させるとともに検索エンジンの評価を下げる原因になります。

参照 検索結果でのタイトルリンクに影響を与える(Google検索セントラル)
https://developers.google.com/search/docs/appearance/title-link?hl=ja

h1、h2タグ

h1、h2タグも、SEO対策では大切な要素です。ここにもキーワードを含めるようにします。

h1はコンテンツ内でタイトルとして表示される部分ですし、h2は大見出しとなる部分です。
もっとも、ユーザーに情報を分かりやすく伝えるために自ずとキーワードが含まれることになるでしょう。

内容に沿うよう自然な形で含めます。無理にキーワードを入れ、読みにくくならないように注意しましょう。

あくまでも、分かりやすいコンテンツを作成することが優先されるべきです。

メタディスクリプションタグ

メタディスクリプションに設定した文章は、検索結果の画面で概要(スニペット)として表示されます。コンテンツ内容を簡単に紹介するものです。

検索エンジンは、メタディスクリプションを評価の対象としていないとされています。仮にメタディスクリプションタグの設定がなくとも、自動的に内容を集約した文章が表示されます。このことから、SEOへ直接的な影響を及ぼすものではないと言えるでしょう。

しかし、前述のように検索画面に内容の紹介文として表示されます。ユーザーにとっては、コンテンツ内容を把握するための重要な情報です。

タイトルや見出しほど優先度が高くないものの、メタディスクリプションにもキーワードを入れ内容をアピールするのが良いでしょう。これによって閲覧される頻度が上がれば、必然的に検索順位の上昇につながります。

キーワード数・出現率チェックのための無料ツール

文章中のキーワード数や出現率が適切であるかどうか、判断に迷う場合もあると思います。その際、ツールを使いカウントすることをお勧めします。

以下で紹介する無料ツールは、コンテンツ内でのキーワード数や出現率を簡単にチェックできます。コンテンツ内のキーワード数が、内容に対して適切なバランスになっているかを分析することが可能です。

・FunkeyRating

「FunkeyRating」は公開済みのコンテンツだけでなく、公開前の文章内のキーワード出現率もチェックできます。また、キーワードの出現率調整もできる大変便利なツールです。

https://funmaker.jp/seo/funkeyrating/

・ohotoku.jp キーワード出現率チェック

「ohotoku.jp キーワード出現率チェック」では、キーワードの目標出現率をクリアするための調整数を確認できます。URL、キーワード、出現率目標を入力すると、目標とする数にいくつ足りないか(多いか)を返してくれます。

https://ohotuku.jp/keyword_ratio/

・SEOチェキ!

「SEOチェキ!」は、URLを入力すると、キーワード使用回数と比率が表示されます。調整数は教えてくれないので、検索上位サイトとの比較をしながら調整すると良いでしょう。

こちらのツールでは、タイトル・メタディスクリプションなどの情報・発リンク数・読み込み時間・検索順位なども一緒に確認できます。このため、コンテンツ状況を総合的に分析することが可能です。

https://seocheki.net/#_ebcv=3kxCAMrX.liskul2so.1

まとめ

現状では、キーワードの使用回数や出現率を増やすことが、SEOに有利になることはありません。むしろ、キーワードが不必要に入っているコンテンツはユーザーの利便性を損ねるため評価を下げる結果になります。

SEO対策においてキーワードは、数や出現率ではなく「いかにユーザーの検索意図を満たしているか」が重視です。

また、コンテンツ作成では、ユーザーの利便性を高めるためキーワードを効果的に使用する必要があります。「1コンテンツにつき1キーワード」の原則で分かりやすく、情報を網羅したコンテンツを目指しましょう。このようなコンテンツは検索エンジンに高く評価されるのです。

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